2026年8月17日子どもの力を信じてみませんか?

 最近親たちから、子育てのお悩み相談を受ける事が少なくなってきました。AI が活躍しているかな? 相談事があると、お母さんとおしゃべりが出来るので、私の楽しみのひとつです。たまたま子ども食堂の日に、相談された事です。「スカートを履くときは、オーバーパンツを履く約束なのに、履かないでいい時を作るとこの約束がグズグズになってしまうのではないか?」と言う相談でした。可愛いスカートは女の子の憧れですね。のびるねの森のようちえんに通う子たちは戸外で過ごすことが多いので、ほとんど長袖シ ャツに長ズボンと言うスタイルです。スカートを履く時のこのルールが出来た経緯があるのですが、スカートを履きたい女の子たちは、リュックの中に準備していて、スカートを履いて遊ぶ時は、ちゃんとオーバーパンツを履いています。でも子どもなりに、スカートだけ履きたい拘りがあるのでしょう。オーバーパンツを履いていない子を見たら、「私だって」と思いますよね。

 ルールが出来て問題なく進むこともありますが、ルールは破られ、変化していくものでもあると私は思っています。様々な状況で「今日だけは」とか「この時は」とか臨機応変に対応しなければならないこともあります。1,2歳児の頃は、「こうじゃなくて、こうだ」と主張する、いわゆる「やだ、やだ」期で無理ですが、相談者のお子さんは4歳になっています。2つの事を比較して考えられたり、「大きくて良い、小さいのも良い」こんな見方も出来るようになってきています。丁度運動発達でも、片手にハサミ、もう片方で紙をもって切ることが出来る、「~しながら~する」と言う協応動作が出来るようになります。「いつものびるねにいる時はオーバーパンツを履くけれど、今日は履かなくても良い日にしようか」と言う対応を、我が子を信じてやってみると良いと思います。「今日だけ」とか「特別」とかイレギュラーな行動も分かって取り組めるでしょう。物事の意味や、価値を理解した上で、選択や思考が出来るようになりますから お母さんが伝えたい事「スカートを履く時、なぜオーバーパンツを履くのか、 スカートの時に注意をしなければならないこと」など話してあげながら、臨機応変、TPO も、おしゃれも、少しずつ我が子を信じて子どもに任せていくと良いと思います。自分で着る服は自分で選ぶ。信じてもらえるって、嬉しいですよ。

お姫様になりたい女の子に、おすすめの絵本です。お姫様になるのはとっても大変なようですよ。きれいなドレスがいっぱい出てきます。