2026年8月1日モンテッソーリに学ぶ

7月の末に、「幼児の自然学校」2日間が無事に終了しました。年長児から3歳の子どもたちが14人、初めての経験も含めて、緊張もしていたでしょうが「楽しかった~」と言って終了しました。「はじめまして」のお子さんもいました。いつもはそれぞれ違う幼稚園や保育園に通っている子どもたちです。3歳児年少さんは、まだまだ親の手を借りたい時代です。でも子どもたちの様子を見ていると、いつもどうやって過ごしているのか良く分かります。特に物の扱い方、行動には日常の様子が見えます。自分で出来る事はちゃんと身についていれば、いつでもどこでも、環境が変わっても出来るものです。のびるねの子どもたちも、いつも土間のロッカーにリュックを入れているので、自然と体が動いている子がいました。習慣で身につくことはすごい事です。(この2日間は白いケースがリュック入れでしたが、変更にも対応できていました。)
子どもが本来育つ力(自己教育力)を大切にしていく為に、発達に合った環境と教具を用意することが必要と提唱しているのがモンテッソーリです。環境を整える事で、子どもは生きやすくなります。今回の様な時も、年中、年長くらいになったら、自然学校に必要な持ち物を、自分で確認してリュックに準備が出来ていたでしょうか?
家の中で、どこに何がしまってあるのか分からないような生活ではなく、リュックの置き場、毎日の弁当箱は、流しに出すとか、着替えの入っているタンスの中も分かりやすく、今回はエプロン:三角巾もありました。いつも同じ場所にしまってある事。いつも同じ場所にしまうように繰り返す。その為には家の中を分かりやすくしてあげる事が大切です。広い家だと子ども部屋になるのでしょうが、むしろそうではなく親の目が届く所に子どもの物を整え、置いたり,掛けたりできるような環境作りをこの夏取り組んでみませんか?毎日の繰り返しで身に着けた自立の力は、子どもを自由にしてくれます。体にしみ込んだ動きは、次に環境が変わったりしたときにも応用が利く力にもなるものです。何より親の手間が省けます。
いつまでも身の回りの世話に追われるのではなく、子どもが自立して行くことで別の関りを持てる時間が生まれます。学校に行くようになってからだと、怒る事が増えますよ。今ならゆっくり、繰り返していけばいいのです。
毎日何か探し物をしている、物忘れのおばあさん、あなたには言われたくないと言われそうです。あれ?どこにしまったかな?の日々ですから。