2026年9月14日発達障害は薬ではなく生活習慣を改善することで落ち着く…東京新聞より

 毎日の雨に憂鬱な気分になります。運動会や遠足など楽しみな行事が沢山予定される秋です天高くの空が待ち遠しいです。日中は蝉の声、夜になるともう秋の虫が鳴いています。1年があっという間に過ぎていくのを感じるのは、歳のせいですね。私も喜寿を迎えます。
 でも最近は子どもたちも忙しくて、幼児の自然学校の時も、幼稚園の体操とお勉強の日だと言って、早めのお迎えで帰っていきました。少し残念な気分でした。

脳が育つ順番

 東京新聞の連載で、「発達障害は薬ではなく生活習慣を改善することで落ち着く」と言う記事を見ました。その中に、脳が育つ順番があると言う記事が右の写真です。
発達は飛び越えて先に進めば、そこは大きなリスクとして後々に影響を与えます。この図で見れば、今、目の前にいる乳幼児の子どもたちは、生きるための脳を育てているのです。
だとしたら、子どもたちに関わる大人たちが努力をしなければならないことは、
早期教育にお金や時間を使うのではなく、規則正しい生活が出来る事を守り、たっぷりの時間の中で、泣いたり、笑ったり、思うままに遊び惚ける環境を作ってあげる事なのではないでしょうか。このシリーズでは、子どもを預かる施設で、学校で、手を焼かせる子どもたちを、発達障害だと疑い、病院に行くことを勧め、病院では10分そこらの診察の中で、薬を処方されて薬物療法に頼る子どもたちが増えていることを危惧しています。私も長い保育園生活の中で、この薬を飲ませる事がどんなに怖い事か実感しています。今その事を大きく取り上げてくれるようになった事が嬉しいです。実践の中で、障碍児では?発達に問題があるのでは?と言われて入園してくる子どもたちに不安はありませんでした。
勿論一人一人違う個性を持った子どもたちですから同じ対応は出来ません。でも基本は遊びと、家庭との協力で生活を整える事。これは確実に手応えがありました。もし今、子どもを通わせている施設で問題視された時は、今目の前にいる子どもの生活を見直してみましょう。子どもの脳が発達しやすいペアレンティグ(子育て)には、生活改善の他、親が常にポジティブである事、曖昧な言葉をやめ言葉をはっきりさせる事、子どもの話を否定しない、良いところを認める、親が失敗談を語る、心配から信頼へシフトする、(子育て科学アクシス代表の小児科医、成田奈緒子氏の取り組みが進んでいます)親の心配は尽きる事はありませんが、目の前の我が子を信じて、ぶれずに子育てをしていきましょう。私たちも伴走者として、子育てを応援していきます。