2025/11/25運動会は無くなるの?
11月20日、この日が「世界こどもの日」だと言う事を初めて知りました。
1954年国連によって制定されたそうです。その後子どもの権利条約が採択されたのは30年後だったと言う事にさらに驚きました。そして今はどうでしょう。子どもの命、未来は本当に守られているのだろうかと疑いたくなるような情勢に、不安がいっぱいです。カレンダーが最後の1枚になって、ついこの間ハロウィンで賑やかだった町が、今はクリスマスともうお正月ですね。気持ちが追いついていきません。
運動会は無くなるの?
行事と言えば、私が退職するまで関わっていた 2 つの保育園が、今年同じように「運動会」と言う名称を使わずに、運動会をやりました。「親子で遊ぼう」と言う言い方に変えただけで、中身はいつもの運動会です。運動会と言う言い方をやめた理由は、子どもたちを頑張らせすぎたり、親の見方が「運動」と言う事に目がいってしまう事への対応だと聞きました。運動会と言う名前の問題なのか取り組み方や、子どもたちへの向かい方の保育園側の問題なのか疑問です。言い方だけ変えて、やっていることが同じ様なら子どもは混乱します。私も「運動会と言わないように」と言われ戸惑いました。確かに日本の運動会は軍事的要素が強く,訓練を目的とした種目が多いのが特徴ですが、少しずつ変わってきています。競技として、勝敗がついたり、みんなで応援合戦に熱を入れたり、勝負も有りで決して悪いものではないと思います。海外では子どもが体を動かす「スポーツイベント」として運動会のような行事でやっている国が多く、参加も自由な取り組みのようです。私は保育園などの施設で行う行事を捉えるとき、家庭では失われていきそうな日本の伝統行事は大切にしたいが、世の中で、どこでもやって居たり、家庭の中で楽しみにする行事は、敢えて施設でやる必要はないと思っています。
家族や仲間の小さな中でやった方が良い事と、祭りや、運動会などは各家々で出来る事ではありませんし、みんなで、大勢で一緒にやることで楽しさも、満足感も、成果も叶う行事で、だから施設の大きな大切な行事として取り組む意味があるように思います。中身を変えても,「運動会」と言う名称は大事に伝えて欲しいと思っています。